こんにちは!スマホゲーム初心者のここねです。
今回は『信長の野望 覇道』というゲームについて、私の正直な感想をお伝えします!
【プレイレビュー】『信長の野望 覇道』──スマホで甦る戦国群雄、リアルタイム戦略の濃密体験


Contents
『信長の野望 覇道』ってどんなゲーム?

スマホ戦略ゲームの“本命”として注目された理由は・・・
「スマホでもとうとう本格的な“信長の野望”を遊べるようになったらしい…?」
そんな噂をTwitterやYouTubeで見かけたのがきっかけです。
コーエーテクモが手がける『信長の野望』シリーズの最新スマホ戦略ゲームということで、
日本国内で話題になるのは当然ながら、実は海外でも戦略ゲームファンの間で注目されていました。
Sensor Towerによると収益ランキングで、
『アークナイツ』『三國志 真戦』と並び、ミドル層からの支持が厚いタイトルに入っていたという。
スマホ戦略ジャンルでこれほど“本格”との評価を受けながら、
スマホで本当に遊び込めるのか? 内政やリアルタイム攻防はちゃんとあるの?…
そんな疑問が湧き、実際にプレイしてみることに決めました。
『信長の野望 覇道』やってみた!

アプリ起動直後:黄金の戦国絵巻に引き込まれるオープニング体験
起動した瞬間、まず目を奪われたのはオープニングのムービー。
大河ドラマのように史実に忠実なストーリーが始まり、
三方ヶ原の戦いや桶狭間など戦場を駆け巡る部隊に、思わず息を飲みます。
BGMは歴代作品で名高い菅野洋子氏の楽曲 。
オーケストラ調の重厚な音に、自然とテンションが上がりました。
タイトル画面も荘厳で、「戦国大名としての責任と覚悟を迫られている」
重厚さが伝わってきて、単なる“スマホアプリ”ではない風格があります。
ゲーム開始直後──立志の序章、領地の種を蒔く第一歩
プレイ直後のプロローグでは、6勢力(織田・上杉・武田など)から仕官先を選びます。
私は織田家を選択。
史実の立場とは異なる「家臣としての視点」が取れる点が新鮮に感じました。
序盤チュートリアルでは前田利家がナビゲート役で登場し、
親しみやすい指導をしてくれる演出も◎ 。
マップに配された農地や兵糧庫、訓練所などを順番に強化しながら、
民の生活と軍備のバランスをとる。
1時間ほどで「これは歴代シリーズの良さがちゃんとスマホに落とし込まれてる」と実感しました。
プレイ1日目──部隊編成と内政への没入
1日目はひたすら内政と部隊編成に集中。
水田や屋敷、防衛施設をアップグレードし、
新米兵を訓練して待ち伏せたり外交交渉の準備を進めました。
農民と兵のバランス、資源をどこに回すか――これはまさにストラテジー王道の面白さ。
戦闘では兵科の相性(三すくみ)が重要。
足軽・弓・騎馬の相性を見て部隊を組む仕様があり、簡単操作ながら奥深さもあります。
オート戦闘にも関わらず、アニメーションの演出が良く、
ガチャ産武将や強化された兵が一斉に突撃する様は見応え十分。
プレイ2日目──同盟(「一門」)の魅力とリアルタイム攻城戦
2日目には「一門」と呼ばれる同盟システムが解放され、ソロプレイから仲間との協力へ移行。
共同で施設建設や資源共有が可能になり、ゲーム世界が一気に多層的に。
特に印象的だったのは攻城戦。
リアルタイムで30分~1時間にわたる一大攻防戦は、
自分の構築した城壁や櫓、人海戦術がそのまま戦況に影響するのが爽快でした。
チャットでの「あと10分耐えて!」といった声が飛び交う中、
勝利した瞬間の達成感は格別です。
プレイ3日目以降──膨大なイベントと歴史ロマンが交わる世界
3日目以降では、定期イベントやシーズン制が始まり、ゲーム内に“競技性”が強く導入されます。
特定の領地争奪イベント、高難度ボス討伐など、
報酬が豪華で他プレイヤーと競える要素が満載に。
そして驚いたのが、史実武将や実際の戦略設計に基づくシミュレーション要素。
毛利元就、武田信玄などが固有兵科やスキルを持ち、
縁システムで史実にちなんだ編成バフも活用できる設計。
ガチャでSSR武将を引き当てると、歴史好きにはたまらないロマンが蘇ります。
『信長の野望 覇道』おすすめポイント3つ

①本格派の戦国ストラテジー!リアルな地図と武将で“歴史を動かす”感覚に
『信長の野望 覇道』は、ただの歴史ゲームではなく、
本物の戦国時代に自分が生きているかのような臨場感を味わえる作品です。
日本列島をリアルに再現したマップ、全国津々浦々の拠点、そして織田・武田・上杉など有名武将たちとの出会い……。
「今、自分がどこを領土にして、誰と手を組み、どこに攻め込むか」という戦略が、
まさに“天下統一”への第一歩。
歴史が好きな人はもちろん、「戦略を練るのが好き」「自分で組織を大きくしたい」というタイプにはドンピシャです。
②多人数の同盟バトルが熱い!戦国MMOとしての完成度が高い
『信長の野望 覇道』最大の醍醐味のひとつが、
同盟(ギルド)単位で戦う大規模な合戦イベント。
最大100人以上がリアルタイムで集結し、「敵の城を包囲するぞ!」「こっちの援軍が足りない!」などの緊張感あるチャット連携がたまりません。
特にPvP(プレイヤー同士の合戦)では、読み合いや裏切り、同盟間の駆け引きも発生し、
「自分たちで時代を動かしている」ような没入感があります。
スマホゲームながら、PCゲーム級の大規模戦略が楽しめるのは貴重です。
③無課金でもじっくり遊べる!着実に強くなれる育成設計
課金ゲームと思いきや、実は『信長の野望 覇道』は、
無課金・微課金でも継続して楽しめるバランス設計になっています。
毎日のログイン報酬やイベント参加で、名将や強力な装備をコツコツ獲得可能。
また、武将の育成や施設の強化も時間をかければ着実に強くなれるため、
プレイヤースキルが問われる場面も多く、「時間と戦略で上位を目指す」楽しさがあります。
『信長の野望 覇道』ざんねんポイント1つ
①同盟に入らないと進行が停滞しがち
『信長の野望 覇道』はソロでもある程度プレイできますが、
ゲームの本質である「合戦」「城攻め」「大規模イベント」などの多くが同盟(ギルド)参加前提の設計になっています。
たとえば、資源の奪い合い・戦線の維持・マップの支配権などは、
一人の力では限界がある場面が多いです。
そのため、同盟未加入のままだと「施設の発展速度が遅い」「強力な武将や報酬が手に入らない」など、
徐々に他プレイヤーと差が出てしまう可能性があります。
プレイヤーレビュー3選!

レビュー①「史実と創造の融合がたまらない!」
40代男性/歴史ファン/プレイ歴2ヶ月
信長の野望シリーズを昔からやってきましたが、
『覇道』はスマホでもここまでできるのか…と驚かされました。
登場武将のセリフやエピソードに史実の背景がしっかり組み込まれていて、
歴史好きにはたまらない世界観。
内政・外交・軍事すべてに関わる奥深さがあって、
数時間プレイするだけで「次は誰を登用しようか」と頭を巡らせてしまいます。
月に数回の合戦イベントもスケールが大きく、他勢力との駆け引きが楽しい!
まさに“戦国時代に生きている”気分になれます。
レビュー②「ギルド戦が熱すぎる!」
30代男性/戦略ゲーム好き/プレイ歴1ヶ月半
単なる城づくりゲーかと思いきや、これはもうリアルタイム戦略MMOと言っても過言じゃない。
特に同盟(ギルド)での合戦は本当に熱い!
「今から城落とすぞ」「援軍送ってくれ」みたいなチャットが飛び交い、
戦略と連携で勝つ瞬間は本当に痺れます。
スマホゲームでここまで本格的なマルチ対戦ができるのは珍しいと思います。
ちょっとした暇つぶしより、じっくりプレイしたい人におすすめ。
レビュー③「女性でもハマれる!操作がわかりやすい」
20代女性/歴史は詳しくない/プレイ歴3週間
最初は「歴史とか戦国とか難しそう…」と感じてましたが、
チュートリアルが丁寧で、思っていたよりもずっと入りやすかったです。
操作も基本はタップで完結するし、やるべきことがガイドで明確に表示されるので迷いません。
城のグラフィックやマップの雰囲気も美しくて、ついスクショしたくなる場面が多い!
キャラクターもかっこよくて、武将育成が楽しいです。女性でも十分楽しめる作品です!
『信長の野望 覇道』こんな人におすすめ!

✅ 戦国時代が好きな人
織田信長・上杉謙信・武田信玄など、有名な武将たちが多数登場。
史実に基づいた合戦やイベント、地名、地形など歴史の臨場感がしっかり再現されています。
自分の戦略で天下統一を目指せるのは、歴史ファンにとってまさに夢のような体験。
✅ 戦略・シミュレーションゲームが好きな人
内政、資源管理、軍備、武将の配置、他プレイヤーとの外交・・・
1つの判断ミスで戦局が変わるような、緊張感ある戦略シーンが豊富。
思考力と判断力が求められるので、考えるゲームを好む人には特にハマります。
✅ 仲間と協力プレイを楽しみたい人
ソロでも遊べますが、同盟に入ってこそ本領発揮。
他プレイヤーとのリアルタイム連携が勝敗を分けるコンテンツも多数あり、
ギルド内のやり取りや作戦会議が楽しくて、仲間との絆が生まれます。
総評──スマホで極める「戦国大河」の圧倒的体験
総じて、『信長の野望 覇道』は、
スマホでここまで“スマートながら重厚で堅実”な戦略体験を実現した作品です。
歴史ロマンとリアルタイム戦闘の気持ち良さ、
そして美しい演出の融合はまさに傑作。
長時間遊び込んでも飽きず、同盟の絆やイベント達成感が日々の活力にもなります。
ただし、奥が深すぎて慣れるまでに時間がかかるのも事実。
時間調整が難しい人は、無理のないペースでプレイしましょう。
総合評価としては、歴代ファンにも、新規のスマホ戦略ゲーマーにも、
ぜひおすすめできる一作です。
あなたも“群雄割拠の戦国絵巻”を、スマホ片手に体験してみてください。