――スマホに蘇る戦国浪漫。名将とともに築く、わが天下――
こんにちは!スマホゲーム初心者のここねです。
今回は『新信長の野望』というゲームについて、私の正直な感想をお伝えします!
Contents
■『新信長の野望』どんなゲーム?

「スマホで“あの信長の野望”ができる」と聞いたから!
戦国時代が好きで、これまでにも歴史SLGは山ほどプレイしてきた。
特に、光栄(現コーエーテクモ)の「信長の野望」シリーズは思い入れが深い。
中学生のとき、親の古いPCにインストールされていた『天翔記』を偶然見つけて、
戦国の奥深さに衝撃を受けたのが始まりだった。
あれから二十年。。。
家庭用機で遊んでいたあの信長が、ついにスマホで遊べる・・・
しかも「新」と銘打っている。
正直、最初は不安だった。「どうせよくある量産型のストラテジーなんじゃ…」と。
でも調べると、これはコーエーテクモ完全監修で、
「信長の野望」の世界観・人物・合戦・内政をスマホ用に最適化した本格タイトルだという。
中国・台湾・韓国などアジア圏での評価も高く、ローカライズも丁寧という声を聞き、
「これなら期待してもいいかも」と思い、ついにインストール。
■実際に『新信長の野望』やってみた!

オープニング演出が想像以上に“本気”で震えた!!
インストールが終わり、アプリを起動した瞬間、鳥肌が立った。
静かな和笛の音とともに、朧月夜に包まれた戦国の風景が広がる。
そして、そこに現れるのは“魔王”織田信長。
鋭い眼光と威厳に満ちた立ち姿は、まさに「信長の野望」そのものだ。
アニメ調の演出ではなく、リアル寄りのCGに和風の筆文字と紙芝居的な演出が交差して、空気感がとにかく重厚。
ナレーションも重低音の落ち着いた声で語られ、
「武将の数だけ、天下への野望がある…」というフレーズが妙に胸に刺さる。
チュートリアルに入ると、声優陣の熱演にまた驚かされる。
信長、光秀、家康、政宗といった有名武将が、
それぞれの口調と性格で話しかけてくるのだが、セリフ回しが完全に“戦国ドラマ”。
これには歴史好きとしてテンション爆上がり。
「ああ、これは本物の“信長の野望”だ…」と確信した。
■1日目~3日目:自分だけの城下町と、天下への第一歩

【1日目】~我が城と初対面~
最初に任されたのは、美濃の一角。
マップを拡大すると、山並みや川の流れまで丁寧に描かれていて、ミニチュア模型のようにリアル。
自分の居城は、小さな砦のような佇まいで、
内政メニューから「本丸」「農地」「兵舎」などを建て始める。
指一本で建設や兵の訓練ができる直感的な操作で、複雑なコマンドやパラメータ管理は不要。
だが、配置や育成の順番によって成長速度が大きく変わるため、シンプルながら戦略性は高い。
「これは先を読む力が試されるな」と思いながら、どの施設を優先すべきか悩みつつプレイした。
夜、ログインするとBGMが昼と変わっていた。
虫の声が響く夜の戦国の村――時間によって音が変化する演出に、
ただのスマホゲームではないこだわりを感じた。
【2日目】~名将・武将と出会い、武力が現実味を帯びてくる~
城下が少しずつ拡大してきたところで、いよいよ「武将ガチャ」が解禁された。
初回限定の無料で回したところ、いきなり出たのが「明智光秀」。
思わず画面に息を呑んだ。
イラストのクオリティが高いだけでなく、
ボイス付きで「戦は芸術である」と呟く光秀に、背筋がゾクッとした。
一枚絵と音声でここまで“キャラを立たせる”とは…。
さらに、武将には「兵科適性」「統率」「武勇」「知略」など詳細なステータスがあり、
それぞれの適性に合わせて部隊を編成していく。
RPGのような装備強化・昇進制度もあり、ひとりの武将にじっくり向き合える設計が素晴らしい。
この日から「演武場」が開放され、他プレイヤーとの模擬戦も可能に。
相手の布陣や兵科バランスを読んで編成を調整する楽しさが、
本格的な戦略ゲームの手応えを感じさせてくれる。
【3日目】~初陣!隣国への侵攻と連盟の勧誘~
ついに迎えた初陣。
マップ上の隣接した領地に、NPC勢力がいるとのことで、「出陣」をタップ。
出撃時の演出がまた熱い。
軍勢が城門を抜け、太鼓の音とともに進軍していく様子が、画面上をなめるように表示される。
戦闘は基本オートだが、戦前の布陣と武将選びがカギを握る。
私は主力の光秀に弓兵、補佐役に「ねね」を編成し、全体支援のスキルでカバーする形に。
結果は勝利。
しかし、その裏にあったのは「戦前の読みと準備の重要さ」だった。
これはただ強い武将を持っているだけじゃ勝てない。
ちゃんと“戦術”を考える余地があるゲームだと実感した。
さらにこの日、初めて「連盟(ギルド)」への勧誘を受けた。
チャットで「初心者歓迎!社会人中心のまったり勢」と紹介されており、
参加すると先輩プレイヤーが加速アイテムや資源を分けてくれた。
戦国というと殺伐としたイメージがあるが、連盟内の空気は意外にも和やか。
こういう“人の温度感”があるのも、このゲームの魅力だと感じた。
■このゲームの大きな魅力3つ

① 信長の野望の「らしさ」が丁寧に再構築されている
グラフィック、人物描写、戦闘、内政、演出。
すべてに「信長の野望」らしさが息づいており、ファンなら確実に唸る出来栄え。
② ストラテジー初心者でも迷わない設計
チュートリアルや任務ナビゲーションが丁寧で、
初心者でも自然に育成・戦略・外交を覚えられる。サポート体制が万全。
③ キャラゲーとしての魅力も◎
登場武将は全員ボイス付きで、立ち絵・一枚絵・セリフ演出のクオリティが高く、
まるで戦国アニメのよう。推し武将で物語を楽しめる。
■おしかった、、残念ポイント1つ
①建設や進軍の待ち時間がやや長い(でもリカバリー可)
ゲーム全体としてはテンポが良いが、建設や進軍に数十分~数時間かかる場面もある。
ただし、ログインボーナスで得られる加速アイテムや、連盟からの支援で時短が可能。
コツコツ遊ぶ前提であれば、大きなストレスにはならない。
■ユーザーレビュー3選!

レビュー①:しんのすけ@歴史ゲーム好き(プレイ歴2ヶ月)
戦国時代が大好きで、昔から「信長の野望」シリーズをやってきましたが、
スマホでここまで本格的に遊べるとは思いませんでした!
内政や外交、城攻めなど、
コンシューマ版に近い要素がうまくスマホ向けに落とし込まれていて、じっくり遊べます。
特に合戦シーンは迫力あって、武将のグラフィックもかっこいい。
空き時間にできるのも嬉しいポイント。
レビュー②:ミオ@女性プレイヤー(プレイ歴1ヶ月)
最初は「戦国ゲームって難しそう」と思ってたけど、
チュートリアルが丁寧で意外とすんなり入れました。
推し武将を見つけて育てるのが楽しくて、気がついたら毎日ログインしてます!
同盟(ギルド)でみんなと協力しながら大きな城を落とすイベントは、
めちゃくちゃ盛り上がるし、チャットも和やかで雰囲気がいい。
戦略ゲー初心者でも安心して遊べます。
レビュー③:アラタ@ガチ勢志向(プレイ歴5ヶ月)
このゲーム、やればやるほど奥が深い。
武将のスキル組み合わせや編成、兵科の相性、地形の影響まで考える要素があって、
他のプレイヤーと差が出るのが面白い。
課金は必要最低限でも、戦略と時間の使い方で勝てる場面があるのが良いバランス。
特に合戦イベントの緊張感はすごくて、リアルタイムで戦況が変わるのが熱い。
戦略ゲーム好きにはたまらないと思います。
■まとめ
スマホでここまで“本物の戦国”を描ける時代が来た!
『新信長の野望』は、単なるストラテジーゲームではない。
それは、戦国の空気・重み・葛藤・人間模様・・・
そうした「情景」までをスマホの画面に落とし込んだ、まさに新時代の戦国体験だ。
1日目から3日目までのわずかな時間でも、このゲームが「本気」で作られていることが伝わってくる。
城下町を少しずつ整備して、名将たちを集め、部隊を鍛えて、国を広げていく。
その過程は決して派手ではないけれど、だからこそリアルで、重く、尊い。
「信長の野望が好きだった人」
「戦国をちゃんと描いたゲームを探していた人」
「スマホでもじっくり腰を据えて遊びたい人」
――そんなすべての人に、私はこのゲームを強く勧めたい。